コモディティー 金属の価格

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金属の価格として世界から注目されるのは、なんといっても「金」(ゴールド)ですね。また一部の投資家は、銀の価格も注視しています。さらに日本では、白金(プラチナ)の価格の注目度も高いです。つまり、産出量がとても少なく、大昔から投資対象、あるいは通貨として使われた金属の価格が世間から注目され、株価などにも大きく影響します。
 ゴールドは、所有していても金利が付かないです。勿論、株式のように配当が貰えるはずもありません。それどころかゴールドの現物をもつとなると盗難に遭う恐れがあります。その対策の為、貴金属を貸金庫に預けるなど保管のためにお金が掛かってしまいます。
 また先日の記事で触れました銅は、貴金属ではありませんが、電気製品に大量に使われます。それだけに価格の変動幅は、ゴールドよりも遥かに大きくなりがちです。金属の価格が上がりだすと銅の価格も上がり、その変動幅は金(きん)、銀よりもおおきくなることが多いです。

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